人類の集団アセンションは夢と消えてしまったのでしょうか？集団アセンションのためのグランドポータルはなくなってしまったのでしょうか？
 
残念ならが、どうもそのようです。
 
人類はこれまでに６回アセンションに失敗しています。６回目の失敗がアトランティスの崩壊のとき。今回が７度目のチャンスです。
 
今度のアセンション計画も、遅れに遅れています。マザーアースも我が子をすべて向こう側に連れていってあげたくて、粘り強く待ち、エロヒムや大天使、そのほかの高次の存在達も、人類のアセンションを長いこと助けてきました。もちろん、今もです。
 
１９２０年代には、チャネリングブームが起き、チャネリングを通して、高次の存在達が人類に意識の変容を促してきました。しかし、ほんの少数の人々を除いて、人類は彼らのメッセージに耳を傾けませんでした。
 
次に、本を通してメッセージを届る試みがなされました。文章を書くことが得意なスピリチュアルリーダーたちが沢山の本を書いてきました。『ニューアース』は米国だけで約６００万部の大ベストセラーになり、『奇跡のコース』は１００万部以上、読まれた。しかし、人類の大半は、いまなお眠ったままです。

 

１９８７年には「ハーモニックコンバージェンス」が行われました。日本語にすると「調波収束」。マヤ暦を有名にしたホゼ・アグエイアス博士がケツァルコアトルの預言「１３の天国と９つの地獄」に基づき呼びかけたもので、マヤのピラミッド神殿、アメリカのシャスタ山、エジプトのギザのピラミッドなど、世界的な聖地にたくさんの人々が集い、意識の進化と新しい時代の到来を祝う儀式がとりおこなわれました。

 

預言のごとく、その後、世界は激変します。南アフリカの人種隔離政策の放棄、ベルリンの壁の崩壊と東西ドイツ統一、東欧の社会主義圏の崩壊、ソ連の崩壊・・・
 
しかし・・・それでも、人類の自我はあまりに頑迷で、集合的には目覚めているように見えません。２０１５年の秋には、人類のアセンションの維持が危ぶまれる事態が発生しました。それでも、無事、回避されました。

 

そんな状態であるとはいえ、少しずつでも各人の意識が揺り動かされているのは、間違いないでしょう。
 
２６００年前のことを思い浮かべてください。釈迦が地上にいたときです。当時は、目覚めるためには、みな出家して、厳しい修行に耐える必要があり、それでも、覚醒することは極めて難しいことでした。
 
でも、今は時代が違います。なぜかというと、星の配列が違うからです。星の配列によって、グレートセントラルサンから地球に大量の光が次々にやってきています。だから、普通の生活をしながら、普通の人がアセンションできる時代です。

 
ところで、アセンションとは何でしょうか？次元上昇するとは。５次元とは純粋な愛の意識のことです。アセンションするとは、怒りや嫉妬や罪悪感、その他、すべてのネガティブな感情な、ネガティブは思考パターンを解消して、純粋な愛の意識になることを意味します。それも２４時間、３６５日、常に純粋な愛の意識の状態です。
 
それがアセンションするということ。ほとんどの人は、していないですよね。
 
世界の情勢を見れば、集団的なアセンションとは程遠い状態であることは明々白々です。こんな状態でグランドポータルを通ってすべての人が一斉に次元上昇なんてできるわけがありません。アセンションするか否かは、個々人の意識にゆだねられたと言ってもいいでしょう。
 
さて、２０１８年１月に、大きな光の波がやってくると言っているスピリチュアルリーダーが多くいます。何が起きるのでしょうか？
 
それは、２０１７年１２月ででアセンションの第１波が終了してしまいます！残念ながら、第１波は終わりです。

海の波に例えるならば、２０１７年１２月の時点で、波は去ってしまって、引き波になっている状態です。
 
で、第２波が２０１８年１月から到来します。でも、第１波のよりは波は小さくなります。それでも、大きな波がやってきて、２０２４年まで続くようです。
 
星の配列に触れましたが、アセンションが容易にできる期間が、いつまでも続くわけではありません。
だから、第２波を活用しなくてはならないのです。私は最初はマルコニクスは自分自身のためにと思って習得したのですが、「アセンションにコミットしたい」という方があれば、是非、セッションとして提供させていただこうと思った次第です。

 

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２０１８年末時点のこと

 

とうとう、２０１８年の１２月に３次元から上の次元に上がるためのゲートが閉じてしまいました。

 

しかし、３次元に近い４次元にギリギリ滑り込んだ人も多くますし、５次元に近い４次元にいる人も多くいます。そういった４次元の回廊にいる人たちが５次元に上昇できるように、まだまだすべきことは沢山あると思います。

 

 

 

いま３次元の分離の幻想の中にいる人たちにアセンションの話をしても、まったく興味を示さないか、逆に「何をふざけたことを言っているんだ！」と怒り出してしまうでしょう。

 

 

 

アセンションにほんの少しでも関心があるのなら、まだギリギリ４次元に引っ掛かったのかもしれませんね。

 

アセンションにコミットしているならば、少なくとも４次元の回廊にいるか、すでに５次元に入っていて、さらに上を目指しているのだと思います。これからは、そういった人々をサポートしていくことが大切になってきますね。